ユニオンオーナーズクラブで新たに1頭、1歳募集馬に出資しました!
ユニオンへの出資は2年ぶりになります。
ここでその出資馬を発表することはしません。来年以降、デビュー前にお知らせすることにしましょう…。隠す理由はとくにないんですけどね。
ちなみに新海外種牡馬産駒です。ここまでいうとほぼバレバレですね。
新種牡馬、しかも海外牡馬の仔に出資って珍しいわね。
データ派な私としては絶対に出資しない対象なんですが。今回はなんとな〜くいけるんじゃないかと。
いちばんの後押しになったのは価格の安さなんですけどね。
それでは以下、出資にあたって思うことを書き留めておきます。
1頭新たに出資した理由
現3歳の競走馬の見通しがついたからです。
現在私は、友駿ホースクラブの5歳馬に1頭(マルボルクシチー)、ユニオンの3歳馬に5頭、さらに友駿の2歳馬に1頭出資しています。
3歳世代に5頭。これは私の経済事情からすると、かなり思い切った出資でした。
しかも中には1口12万円のラヴィッスマンがいましたからね。でもそれだけ、ユニオンの現3歳世代には魅力に映る募集馬がたくさんいたのだと思います。
結果、2頭が1勝クラス、1頭が引退、残る2頭は地方転籍中。
厳密には、1勝クラスのうちの1頭は、地方からの出戻りですが。
当初の予定で私は、このユニオン3歳世代5頭のうち、2頭が1勝クラス以上に上がるのを目標としていました。一応、その目標は達成されたことになります。まだまだ見通しは明るいです。
また、すでに1頭が引退し、維持費の負担も少し軽減されました。
こういった状況もあり、「もう1頭くらい出資してもいいのではないか」と感じた次第であります。
何より今回出資した馬には、見た目や血統背景から並々ならぬ気配を感じ取っているのです。それが出資につながった最大の理由ですな。
買えない要素はいろいろあった
とはいえ今回の出資馬、データ上だと私が手を出したくない要素がいろいろあります。
筆頭としてはこの2つ。
- 新登場の海外種牡馬産駒
- 母の2番仔
日本で併用されたばかりの海外種牡馬。実績はほとんどゼロ。そんな状況での出資はけっこうリスクを感じますね私は。
2番目の仔ってことは、まだ1番目の仔もデビューしてない感じ?
2歳なんだけど、そうなんよ〜。
いや〜リスクありまくりだな〜。
でも、安いんですよね。あと牧場や預ける厩舎も魅力的。そういった面も含めて、トータルで見て出資のしがいがあるように感じています。
名付け親になれるかも
ユニオンでの募集自体は来年の5月くらいまではやっています。
満口になる気配もないですし、本来ならギリギリまで待つという手もあるのですが。
今月いっぱいまでに出資を決めれば、馬名に応募できるんですよねえ〜。
馬主をやる醍醐味のひとつでしょう。
ユニオンの場合、馬名は出資している馬主からしか応募を受け付けていません。あくまでユニオンの場合、ですよ。
ぶっちゃけ、人気のない(口数の埋まっていない)馬ほど、応募した馬名が採用されやすいわけです。確率的にね。あとはセンスの問題ですが。
1頭につき5個まで馬名は応募可能。
現在夫婦で考え中。
自分のつけた名前のお馬ちゃんが競馬場で走ってくれたらうれしいわね〜。
まだ私も採用された経験はありませんが。感慨深いものがありそうですね。
ちなみにたとえ仮に万が一、採用されたとしても、ここで報告することはないと思います(身バレが怖い)。
株式投資が好調というのもある
出資に至った理由としてもうひとつ、株式投資の方が順調ってのもありましたねそういえば。
保有銘柄の損益はプラスで安定。配当もそれなりにいただけたので、それら余裕資金でお馬に出資という流れになります。
去年はそういえば市場の動きが不透明で、一口馬主に出資している余裕なんてあまりなかったような記憶も。
とにかく、そんな感じで、投資で得たお金を転がしていくのがいちばんかなと。仕事で稼いだお金を崩していくのは、なんとも身を切る思いですから。
当てた馬券の儲けで食べるご飯美味しいですよね。それが牛丼でも寿司でも。そういうもんなんでしょう。
これが楽しく投資の真髄だと思います。
現1歳で出資するのは、今回の1頭ちゃんのみとなりそう。長い活躍を期待したいですな!
そしてできれば、早めのデビューをして欲しいです…。私のユニオン出資馬5頭、ことごとくデビューが遅かったので…。