出資馬一覧

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我が家の一口馬主出資馬を一覧にて紹介します。

2022年時点で入会しているクラブは、友駿ホースクラブユニオンオーナーズクラブの2クラブになります。

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現役馬

ヴェローナシチー(牡)3勝クラス

生年月日2019年3月25日
エピファネイア
アモーレエテルノ
母の父ゼンノロブロイ
募集クラブ友駿ホースクラブ
募集価格1700万円(3万4000円×500口)
生産カミイスタット(新冠町)
厩舎佐々木晶三(栗東)

■出資時メモ

我が家としては、友駿ホースクラブ初の中央馬への出資。実に5年目くらいで。芦毛への出資も初

とにかく馬体が好み。募集開始当時は正直パッとしなかったのですが、育成場に移ったあたりから一気に成長し、私好みな馬体になりました。走るか走らないかはまったく別。

父エピファネイアでサンデーサイレンスの4×3配合はあのデアリングタクトと同じ。父も母もキャロット出身ということで、並々ならぬ可能性を感じてしまいます。ワクワク。

母の父ゼンノロブロイ、母の母の父クロフネ、これまでの私なら絶対に出資しない配合パターンだったりしますが。こうやって出資してみると、シンボリクリスエスにスペシャルウィークにサンデーサイレンスにマルゼンスキーにクロフネにフレンチデピュティにと、血統表で軽いお祭り騒ぎができて楽しいですね。

頼む、頼むから、中距離以上が得意であってくれ(他の出資馬がいずれも短距離傾向なので)!

■出資後メモ

2020年10月、日進牧場トレーニング場にて育成中。

2021年6月、早くも入厩、無事にゲート試験も合格。7月の小倉デビュー目標!

2021年7月デビュー戦は3着、9月に復帰予定。

2021年12月暮れの阪神で未勝利脱出!

2022年1月G3京成杯で3着入線!

2022年3月若葉ステークス2着で皐月賞優先出走権獲得(でもローテきついので出ないかも)!

2022年5月京都新聞杯2着!ダービー出走は賞金的に厳しいか!?

2022年9月神戸新聞杯5着、菊花賞には賞金的に出走可能の模様!

2022年10月菊花賞は12着!残念!

2023年3月屈腱炎を発症、1年以上の長期治療へ。必ず戻ってくると信じています。

2024年8月、1年半のブランクを経てターフへ。2戦目の小倉記念で4着に!

フェリ(牝)2勝クラス

生年月日2020年3月9日
ヘニーヒューズ
キョウワフェアリー
母の父アルカセット
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1000万円(5万円×200口)
生産協和牧場(新冠町)
厩舎佐々木晶三(栗東)

■出資時メモ

ユニオン×協和牧場×佐々木厩舎はナチュラルに続く2世代目。今回も値段の安さが決め手です。

あわせて、私が兼ねてから出資したいと思っていた「ヘニーヒューズ産駒」「アルカセットの血を持っている」「グッバイヘイロー系」のすべてを持ってくれていたので、迷わず出資となりました。サンデーサイレンスの血が入っていない点も私的にはグー。先々の話ですが、繁殖に上がってからも配合で楽しめそうです。

全兄のキョウワドリヴンが1勝していることからも、この配合に憂いなし。ダート全振りだと思いますが、選択肢は広そうです。地方重賞だって夢じゃないさ!

■出資後メモ

2021年7月、協和牧場で放牧中。

2021年10月、日進牧場で育成中。

2022年3月、馬名が「フェリ」に決定。

2023年2月、新馬戦を1番人気で勝利!

2024年3月、1勝クラスを34秒台の豪脚で勝利!

スピードオブライト(牝)3勝クラス

生年月日2020年2月8日
ロードカナロア
サイレントソニック
母の父ディープインパクト
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格2500万円(12.5万円×200口)
生産桜井牧場(新ひだか町)
厩舎相沢郁(美浦)

■出資時メモ

「ロードカナロア産駒はラヴィッスマンでお腹いっぱいだ!」と思っていましたが、ついに出資しちゃいました2頭目のロードカナロア産駒。

馬体が大好きですが、これはロードカナロア産駒全体に共通すること。馬体が好みだった同産駒レイハリアも重賞勝ちましたし、ユニオンのロードカナロア産駒は、オルフェーヴル産駒に続くトレンドとなっていってほしいです。

もう1点強調したいのはロードカナロア×ディープインパクト。この配合は将来黄金の価値を見出すかもしれないので、その先物買いという意味合いもあります。

全姉サラドリームを超える活躍に期待です。

■出資後メモ

2021年7月、桜井牧場で放牧中。

2021年10月、吉澤ステーブルで育成中。

2022年3月、馬名が「スピードオブライト」に決定。

2022年8月、想定よりも早く入厩!

2022年9月、新馬戦を1番人気で勝利!

2022年11月、2戦目のGⅡ京王杯2歳ステークス3着!

2023年1月、3戦目のGⅢフェアリーステークス3着!マイルもこなせた!

2023年4月、デビュー戦と同じ中山芝1200で1勝クラスを勝利!

2023年12月、キャンドルライト賞を勝利!中山1200を3戦3勝!

スターチャーム(牝)南関C2

生年月日2020年4月26日
バトルプラン
ダイワチャーム
母の父フジキセキ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格700万円(7万円×100口)
生産服部牧場(新ひだか町)
厩舎藤田輝信(大井)

■出資時メモ

ユニオンOCの地方馬募集第1世代。その5頭のうちの、大井競馬所属の本馬に出資。

出資のいちばんの理由は大井競馬場が近いから。さらに「地方でバトルプラン産駒に出資したい」という思いもありました。母の父フジキセキはこれで3頭目と多いですがこれは本当に偶然。

成長が緩やかそうな印象ですが、地方なら問題はないでしょう。2歳の早い時期にデビューしてほしいです。

■出資後メモ

2021年7月、服部牧場で放牧中。

2021年10月、小国スティーブルで育成中。

2022年2月、馬名が「スターチャーム」に決定。

2022年6月、大井に入厩、7月15日能力試験を受けて8月にデビュー予定!

2022年8月、デビュー戦は3着!

2024年2月、念願の1勝!

ポケッティーノ(牡)1勝クラス

生年月日2020年4月10日
ネロ
ボムシェル
母の父キャプテンスティーヴ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格900万円(4.5万円×200口)
生産エムエム、ヤマダファーム(浦河町)
厩舎畠山吉宏 (美浦)→櫻田康二(岩手)→ 後藤佑耶(笠松)→石栗龍彦(美浦)

■出資時メモ

2020年産募集締切のギリギリに出資を決定した、2022年の新種牡馬産駒枠。当初は全く視野に入っておらず、気になり始めたのは1歳の秋頃からでした。

本当に最後の最後まで悩みましたが、デビューが早そうということで出資決定。ヴェローナシチーの活躍で資金に余裕が出たことも前向きにさせてくれました。

姉ファンシャン(父トーセンラー)の活躍が素晴らしかったこと、彼女と同じ育成場&厩舎である点も魅力。連携力によって遺憾のない活躍を見せて欲しいです。

ネロ産駒に出資できるなんて、こんなチャンスなかなかないっす。

■出資後メモ

2022年5月、早めのデビューに向けて矢沼ステーブルでガンガン稽古中。

2022年6月、美浦に入厩!

2022年7月、稽古の内容が良くならず放牧で仕切り直しへ…早期デビュー宣言はなんだったのか。

2023年9月、中央で2戦して敗退、事実上未勝利馬ラストチャンスの交流戦で5着になり、ファンド解散かと思いきや、盛岡競馬でファンド継続が決定!

2023年10月、盛岡競馬場で1勝目!

2024年1月、盛岡競馬が冬休みに入るため笠松へ転籍。

2024年5月、笠松で3勝目をあげ中央へ復帰。石栗龍彦厩舎へ。

フォートポータル(牡)

生年月日2021年2月18日
リアルスティール
パールオブアフリカ
母の父Jeremy
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格3200万円(6万4000円×500口)
生産三嶋牧場(浦河)
厩舎吉岡辰弥(栗東)

■出資時メモ

念願のディープインパクト直系への初出資。ウインドインハーヘアのクロス。未来を担う配合です。ユニオンの先行募集馬への出資も初。セール購入で、購入価格は2420万円(税込)。

当歳での出資につき馬体に関して感じることもほぼなく、実のところ「半信半疑」での出資だったりします(もっというともう1頭の先行募集馬デライトポイントの2021の方が好みだったり)。当歳への出資ってそんなもんでしょうね。

今後リーディングトレーナーに名を連ねるであろう素晴らしい調教師の下で走ることになる予定ですが、正直これまでユニオンの将来有望な調教師にはことごとく裏切られた感があります(調教師の技術云々ではなく、厩舎が人気になっていくとともにどうもユニオン所属馬の扱いが相対的に「雑」になっていく感が否めない)。吉岡先生がそんな方ではないことを祈りましょう。厩舎初の重賞制覇もユニオンのスマッシャーですからね。

血統背景とか育成環境に非の打ちどころがなく、「懸念を補う以上の魅力がある」といういつもの我が出資馬のタイプと異なり、「マイナス要素が極めて少ない」という観点からの出資になります。こういうタイプのほうがいい結果を出してくれるかもしれませんね。

今回のようなセールでの購入がない限り、ユニオンの三嶋牧場生産馬はこれで最後かも(期待馬はインゼルへ流れていきそう)。象徴的な1頭といえます。

■出資後メモ

2021年11月、三嶋牧場にて育成中。

2023年3月、馬名が「フォートポータル」に決定。

2023年9月、デビュー戦はまったくレースにならず最下位入線、早くも去勢が決まる。ある意味伝説の新馬戦に。

2024年9月、未勝利に終わる。名古屋競馬で移籍。すぐ戻ってくれるはず!

エザルターレ(牝)

生年月日2021年3月23日
エピファネイア
キョウワゼノビア
母の父ハーツクライ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1800万円(9万円×200口)
生産協和牧場(新冠町)
厩舎角田晃一(栗東)

■出資時メモ

牧場コメントの「はっきり申し上げて自信があります」はもはや名言。果たして自信に違わぬ活躍を見せてくれるのか。

血統背景、そして価格の安さもあって人気が殺到、1次申し込みで抽選に。運よく当選し出資となりました。協和牧場さんの生産馬には3年連続の出資。

しかし実のところ、この3年間の出資の中では一番半信半疑だったりします。血統がすこぶるよく、生産牧場も自信満々、抽選するくらい人気していると、逆に疑ってみたくなってしまうもの。あまりにうまい話すぎる気がしてくるのです。

父エピファネイアがどう出るか。これが全てかもしれません。

厩舎は若干最近勢いが落ちてきている印象なので、挽回するきっかけが本馬になることを願います。

初仔である点は、この母に関しては特に悪材料ではないかも。大きく育ちそう。

2つ上の出資馬でエピファネイア産駒のヴェローナシチーと同様、クラシックを賑わす存在の一角となって欲しいです。

■出資後メモ

2022年9月、加藤ステーブルにて育成中。

2023年3月、馬名が「エザルターレ」に決定。

2023年12月、デビュー戦は最低人気の17人気で13着(1着から0.9差)。内容は悪くない!

2024年8月、ファンド解散。中央の芝で3戦するも見せ場なし、交流ダートも歯が立たず。体重に泣かされ、1度も万全な状態でレースを見ることはありませんでした。万全だったとしても勝てるほどの実力があったとは思えませんが…。無念。

トレポンティ(牝)

生年月日2021年3月8日
オルフェーヴル
ブラーノ
母の父キングカメハメハ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1800万円(4万5000円×400口)
生産白井牧場(日高町)
厩舎石坂公一(栗東)

■出資時メモ

念願の白井牧場さん馬への出資。

オルフェーヴル×キングカメハメハは2つ上の出資馬ナチュラルと同じ配合になります。

決め手材料となったのは石坂厩舎であること。新進の厩舎でありながら大手中小問わずの牧場産で活躍馬を輩出しており、将来が期待されています。これにユニオンでは勝ち上がり率の高い白井牧場生産、そして今や鉄板配合となっているオルフェーヴル×キングカメハメハですから。出資しない手はないかなと。

募集開始当時にも書きましたが、芝でもダートでも長距離でも短距離でもなんでもいいです。この血統に関しては。

■出資後メモ

2022年9月、白井牧場にて育成中。

2023年3月、馬名が「トレポンティ」に決定。

2024年2月、デビュー戦は6番人気の12着。こんなもんではないはず!

2024年9月、未勝利に終わるも格上挑戦で中央継続が決定。

グレートセンス(牝)

生年月日2022年4月17日
シニスターミニスター
ファッションストリート
母の父ストリートセンス
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1300万円(6.5万円×200口)
生産桜井牧場(新ひだか町)
厩舎相沢郁(美浦)

■出資時メモ

みんな大好きシニスターミニスター。しかもスピードオブライトと同じ生産牧場、育成場、厩舎。これはもうね〜データ派の私は出資しないわけにゃいかんのですよ。

1次抽選になりましたが、申し込んだ会員さんは全員1口はゲットできた模様。2口以上が抽選になったようですね。全然違ったらすいません。

■出資後メモ

2023年10月、吉澤ステーブルで育成中。

2024年3月、馬名がグレートセンスに決定。

ドリームアンコール(牝)

生年月日2022年4月8日
ゴールドドリーム
エンパイアシティ
母の父エンパイアメーカー
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1200万円(6万円×200口)
生産ハクレイファーム(新冠町)
厩舎田島俊明(美浦)

■出資時メモ

いや〜まさかこの血統がユニオンで拝めるとは。あのエスポワールシチーの姪っ子です。

母エンパイアシティはセールにて米国に買われ渡米したのですが、デビューしないまま引退となりセールへ。ハクレイファームが購入し日本へ持ち帰ってきたことになります。

これまでハクレイファームへの出資はあえて避けてきました。新生牧場ってのはどうしても評価がつけ難いですからね。現状そこまで大物は輩出していないものの、これからの成長にも期待を込めて出資した次第です。何より本馬には一目惚れしてしまいました。

父ゴールドドリームもこの世代が1世代目でありデータ未知数。でも、ゴールドドリーム産駒は総じて気配がいいように感じています。何よりゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーが血縁にいるわけですからね。本馬も楽しみな存在だと思っています。

■出資後メモ

2023年10月、ヤマダステーブルで育成中。

2024年3月、馬名がドリームアンコールに決定。

アクアマリーナ(牝)

生年月日2022年3月28日
シニスターミニスター
コーラルビュー
母の父キングヘイロー
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1200万円(6万円×200口)
生産豊洋牧場(日高町)
厩舎伊坂重信(美浦)

■出資時メモ

バフィーに続いての、豊洋牧場生産のシニスターミニスター産駒への出資。父シニスターミニスターで母父キングヘイローは、キングズガード&キングズソード兄弟など、活躍馬がたくさんいます。

全姉コーラルツッキーの活躍も立派。データ面でこれ以上ないくらい好材料が揃っていたので出資決定です。

厩舎は開業まもなく、まだ目立った活躍馬が出ていない印象ですが、本馬がその第一号になってくれることを願っています。

■出資後メモ

2023年10月、パッショーネで育成中。

2024年3月、馬名がアクアマリーナに決定。

2024年5月、入厩し早期デビューを目指すも脚に炎症。治療に専念となりました。

ヴァルトバーデン(牡)

生年月日2022年2月20日
ディープブリランテ
ネイチャーガイド
母の父エルコンドルパサー
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1400万円(7万円×200口)
生産スウィングフィールド牧場(日高町)
厩舎嘉藤貴行(美浦)

■出資時メモ

父はユニオンと縁が深いディープブリランテ、なんといってもリヴァーマンのクロスが心地よい1頭。

母の父も心強いし、兄姉の活躍もいい。厩舎も将来性豊か。懸念といえば母が高齢という点くらい。

当初から出資を目論んでいたものの、成長面が気掛かりで見送っていました。1歳秋の報告で460kg超えの合格点に達したことから、2023年の12月出資に至りました。

データ面ではかなり強気になっちゃいたくなる馬。どんな走りを見せるか楽しみです。

■出資後メモ

2023年11月、U.F.F Racing Clubにて育成中。

2024年3月、馬名がヴァルトバーデンに決定。

ヘイローフジの2023(牡)

生年月日2023年6月11日
コントレイル
ヘイローフジ
母の父キングヘイロー
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格4000万円(8万円×500口)
生産協和牧場(新冠町)
厩舎福永祐一(栗東)

■出資時メモ

いやはやこんなゴージャスな募集馬に出資するチャンスが巡ってくるとは。ユニオン入会時は微塵も思っていませんでした。

父コントレイル。母父キングヘイロー。牝系は協和牧場で脈々と受け継がれてきた走る一族。そして厩舎は、コントレイルやキングヘイローの背を知る男・福永祐一師。一口界のロイヤルストレートフラッシュや〜。

人気も殺到、1次抽選となりましたが当選し出資に至ることができました。

母が高齢であること、そして遅生まれであることは素直に減点材料。しかし1歳6月時点で400キロ近くあり、奥手な印象もさほど受けないんですよね。これでさらにここから大きな成長段階を経るのだとしたら、これからが非常に楽しみな1頭です。

牧場サイドは「決してロマン枠ではない」と話していますが、いやはやこれはさすがにロマンで溢れすぎています。出資確定時にも書きましたが「出資したことを一生自慢したい馬」。結果は後から勝手についてきてくれればよし。

エンタメ性の高い協和牧場生産馬への出資はこれで4頭目。ユニオンと協和牧場の一つの集大成と言いましょうか、この4頭目にしていよいよ極めた感があります。本馬には相当な期待を寄せています。夢があるね。

■出資後メモ

引退or解散馬

バフィー(牝)

生年月日2021年2月21日
シニスターミニスター
フォルテドンナ
母の父ヘニーヒューズ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格800万円(4万円×200口)
生産豊洋牧場(日高町)
厩舎吉村圭司(栗東)

■出資時メモ

ついに出資しましたシニスターミニスター産駒。ユニオンとは相性○。母父ヘニーヒューズも良い。

なんといっても価格の安さが決め手。豊洋牧場さんはなんて太っ腹なんでしょう。

豊洋牧場×育成場パッショーネはキュートハイカーと同じでこれも強調材料になりました。

9月のツアーで目の前にしてその馬格にも惹かれました。ダートパワータイプでしょうねこれは完全に。

■出資後メモ

2022年12月、パッショーネで育成中。

2023年3月、馬名が「バフィー」に決定。

2024年4月、骨折が判明しデビュー前に引退が決定。体質の弱さに泣かされる日々でした。

グランレーヴシチー(牡)

生年月日2021年2月4日
シュヴァルグラン
ホワイトヴェール
母の父クロフネ
募集クラブ友駿ホースクラブ
募集価格1400万円(2万8000円×500口)
生産下河辺牧場(日高町)
厩舎栗田徹(美浦)

■出資時メモ

2021年産の新種牡馬産駒枠。この母からはハーツクライ産駒で活躍馬が出ており、シュヴァルグランも相性が良いであろうという予測からの出資です。下河辺牧場産馬にようやく出資できた!

0歳時点の馬体も好印象。友駿馬で0歳時点で出資を決めたのは初めてです。クラブで開催している重賞クイズゲームにチャレンジしたいってのもあったりしましたが。

6割7割方ダートかなと思いますが。初戦は芝の中距離を使ってみてほしいものです。

両親ともに名前に「ヴ」が入っているのも○。

■出資後メモ

2022年秋、下河辺牧場で育成中。

2023年3月、馬名が「グランレーヴシチー」に決定!「ヴ」が入っているぅ♪

2023年11月、新馬戦は3着!

2024年2月、1勝目に向けて仕上げていた矢先、骨折判明で現役断念、乗馬に。残念。。。

ナチュラル(牝)1勝クラス

生年月日2019年5月15日
オルフェーヴル
ウインキナウ
母の父キングカメハメハ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1000万円(5万円×200口)
生産協和牧場(新冠町)
厩舎佐々木晶三(栗東)

■出資時メモ
協和牧場さんのユニオンへの初提供馬。母ウインキナウについては、過去にユニオンでは産駒のアオテン(父ヴァーミリアン)が募集されており、活躍しています。
父オルフェーヴルは種付料の安さのわりに勝馬率や重賞出走率が高く優秀。中小牧場に活躍馬が多い点にも注目です。ユニオンでもエポカドーロをはじめ活躍馬が多数います。

芝もダートもいけそうですし、何よりアンジュミニョンと同じ佐々木厩舎という点も私にはグッド。これで募集価格1000万円なら、たとえ結果がともなわなくとも…そこまで後悔はないでしょう。

1次募集時点で早くも満口目前。カタログ写真はパッとしない印象ですが、やはり安さや期待値の大きさから人気しています。

■出資後メモ

2020年7月現在、協和牧場さんにて絶賛成長中。

2020年10月、日進牧場で育成開始。

2022年6月、デビュー戦は経験馬相手に9着とまずまず。

2022年12月、転籍先の笠松で1着2着1着とほぼ理想的な結果を出し中央復帰。再デビューには時間がかかるかな。

2023年5月、中央復帰後の成績は振るわずファンド解散が決定。園田へ移籍。いずれは牧場へ戻る予定です。

アンジュミニョン(牝)2勝クラス

生年月日2016年5月14日
ルーラーシップ
チェリーエンジェル
母の父フジキセキ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1200万円(6万円×200口)
生産高村牧場(浦河町)
厩舎佐々木晶三(栗東)

■出資時メモ

血統に惚れて出資。父系にエアグルーヴ、ダイナカール。母系にダイアナソロン。ノーザンテーストの4×3で、キンカメもSSも入っています。ルーラーシップ産駒にはいつか絶対出資したいと思っていました。

もう1点出資の決め手となったのは、「ユニオン×佐々木厩舎×高村牧場」という掛け算。活躍馬を多数出しています。また「佐々木厩舎×高村牧場」だとショウリュウムーンがいます。

■出資後メモ

この世代のユニオンに5頭出資したのですが、新馬戦に間に合ったのは彼女だけ。

デビュー3戦目で未勝利脱出。私にとっては中央初勝利、ユニオンにとっては令和初の勝利となりました。

2020年3月時点では1勝クラスで掲示板に載るだけのポテンシャルを発揮しています。

芝ダートどちらもやれるのはルーラーシップ産駒らしさ全開。ただどちらかというと芝寄り、しかも中距離が得意の様子。出資時のイメージ通りのタイプになってくれています!

2020年6月末、レース獲得賞金が募集額の1200万円を突破。

2020年7月、1勝クラスを勝利!

2022年2月、1年以上のブランクを経て復帰。クラブ規定で牝馬は6歳春で引退のところ、春以降も現役を続けることが決定!

2022年10月、まだまだやれそうではあるが、お母さんとしての次の馬生を歩むため引退。ユニオンOC初出資世代5頭の中で唯一の黒字でした。

マルボルクシチー(牡)南関B3

生年月日2014年3月8日
スターリングローズ
クイーンオブタイム
母の父ブライアンズタイム
募集クラブ友駿ホースクラブ
募集価格600万円(6万円×100口)
生産樋渡志尚(新冠)
厩舎林正人(船橋)

■出資時メモ
一口馬主初出資馬。当時どのクラブに入ろうかと片っ端から資料を請求し、ひとまず自分の相馬眼を養う名目も兼ね、当初は2014年産馬に出資する予定はありませんでした。しかし彼に一目惚れ、友駿への入会を決めました。

友駿の南関競馬第一世代というのも魅力的でしたね。初代には力を入れてくるだろうという期待が抱けました。

決め手となったのは父と母の成績。父は産駒が少ないながら中央重賞馬をはじめ活躍馬をそこそこ輩出、母は高齢でしたが産駒の多くが1勝以上をあげていました。600万円というのは破格だったかなと。

■出資後メモ
デビュー2戦目で1勝。さらに2歳時で2勝目をあげ、重賞にも出てくれる予想以上の活躍ぶりを見せてくれました。てっきり遅咲きのタイプと思っていたので、こんなに早い時期から頑張ってくれるとは驚きでした。馬主デビュー直後にさっそく口取りにも参加させていただくことが叶いました。

3歳時に早くも出資金は回収。勝つときはたいてい人気しないので馬券も美味しい。

タフさも魅力で、コンスタントに出てくれるだけで維持費をきっちり稼いでくれます。マルちゃんの活躍により、「お?俺ってけっこう馬を見る目あるんじゃね?」と調子に乗ったのは仕方のない話でしょう!?

マルちゃんには一口馬主の楽しみ方をたくさん教えてもらっています。初めて愛馬の勝利を目の当たりしたときのあの感覚は、生涯忘れることはないでしょう。

2022年7月、8歳までコンスタントに走り続けましたが、調教中に骨折が発覚しついに引退となりました。石橋ステーブルにて乗馬として第二の馬生を送ります。

リヴァーシャノン(牝)

生年月日2018年2月7日
マクフィ
デンファレ
母の父フジキセキ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格800万円(4万円×200口)
生産宮内牧場(浦河町)
厩舎木原一良(栗東)→粕谷昌央(美浦)→笹野博司(笠松)

■出資時メモ

父マクフィは2017年より日本供用開始。よって本馬は日本供用の初年度産駒です。マル外としては1頭国内で走っていて、4勝をあげています。

母デンファレは本馬が2番仔。1番仔(父キングズベスト)もユニオンで募集しています。

父の種牡馬能力未知数、母も産駒は未デビューと、データ派の私なら本来は出資しない対象なのですが。「木原厩舎×宮内牧場」のタッグに引かれて出資を決意。このタッグでは過去に多数の活躍馬を出しています。

血統的には芝のマイルかなと思いますが、蓋を開けてみないとなーんにもわからないですね。

■出資後メモ

2020年3月現在、デビューに向けて順調に稽古中。稽古をつけても馬体減りしないみたいで、早期デビューも期待できそうです。

2021年4月現在、いまだに入厩できず。寒い時期に体調を崩し、体力を取り戻すために稽古中です。早期デビューなんて夢のまた夢でした。

2021年5月、諸事情により粕谷厩舎へ変更、発表後に即入厩。木原厩舎とのタッグに期待しての出資だっただけに残念ですが、引き続き応援です。

2021年9月、笠松競馬の笹野博司厩舎へ転入。3歳以内に2勝し、中央競馬へ復帰なるか!?

2021年10月、笠松競馬で元返し1.0倍で快勝後に骨折が発覚、中央再登録断念となりました。これは悲しい。

ラヴィッスマン(牡)1勝クラス

生年月日2016年4月27日
ロードカナロア
ティックルピンク
母の父フレンチデピュティ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格3600万円(12万円×300口)
生産辻牧場(浦河町)
厩舎中内田充正(栗東)→田中淳司(北海道)→坂口智康(栗東)

■出資時メモ

ユニオンに出資した同世代5頭のうち、最も期待と自信を持って出資。ギリギリセーフで、直後に満口となりました。

ロードカナロア、中内田厩舎、兄姉には活躍馬多数。出資後に姉のアンジュデジールはG1馬にもなりました。否が応でも期待が膨らみまくりますよ。爆発寸前。募集カタログの馬体も最高。

「この子が走らなかったら泣く!」と周りによく吹聴しています。

■出資後メモ

まさかここまでデビューが遅れるとは…。中央の未勝利戦に間に合わず、デビューは北海道競馬。3歳のうちに2勝すれば中央に1勝クラスとして戻れる(4歳以降だと3勝)のですが、結局2勝できず。とはいえ3600万円満口の馬ですから、そう易々と諦めることはできません。

2020年3月時点では、4月スタートの北海道競馬に向けてじっくり仕上げ中。累計3勝で中央復帰を狙います。

2020年6月、ホッカイドウ競馬7戦目にして3勝目をあげ、中央競馬へ復帰。果たして厩舎はどこだ!?→坂口智康厩舎に決まりました!

中央復帰後、1勝クラスでは5着に入るなどそこそこの活躍を見せたものの、立て続けの怪我に泣かされ引退となりました。嗚呼、期待の馬が…。

モンタナドライブ(牡)2勝クラス

生年月日2016年3月26日
プリサイスエンド
メイショウアリス
母の父マンハッタンカフェ
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格1300万円(6.5万円×200口)
生産鮫川ファーム(浦河町)
厩舎本田優(栗東)

■出資時メモ

馬体に驚き、血統を見て驚き、二重のインパクトを与えてくれたので出資決定。父よりは母の父であるマンハッタンカフェの血をたくさん受け継いでいる印象です。ゆえに適正コースの見極めが難しそう。

活躍するかどうか全くの未知数。正直走らなくても後悔はないくらいの覚悟でした。

ただ、価格に関してはちと高いという印象です。

■出資後メモ

中央デビューになんとか間に合うも全く歯が立たず、地方で仕切り直し。笠松で2着1着1着と理想的な戦歴で中央出戻り。復帰初戦から能力のある走りを見せ、3戦目で13番人気で差し切り勝ちを放つ。

2020年3月現在2勝クラス。まだまだこれからの馬だと思うので、さらなるステップアップに期待しています。

出資時の「未知数」という印象に間違いはありませんでした。これからも楽しませてくれそうな一頭です。7歳くらいまで走ってくれると嬉しいな。

と思っていたら4歳で登録抹消。2020年12月10日の楽天サラブレッドオークションにて271万円で落札となりました。出資者ではなくなりますが、地方での活躍を見守ります。

エフォールシチー(牡)

生年月日2017年5月13日
パドトロワ
マイディアガビー
母の父ヘクタープロテクター
募集クラブ友駿ホースクラブ
募集価格550万円(5.5万円×100口)
生産前田牧場(新ひだか町)
厩舎林正人(船橋)

■出資時メモ

いつか出資したかったパドトロワ産駒。まさかまさか友駿の地方ファンドで募集がかかるとは…。迷わず出資を決めました(100口募集なので1口あたりの維持費がきつく、出費は痛いですが笑)。

というわけで友駿の出資馬2頭目も地方馬。550万円はお安く感じますね。無事に走り続ければ、流石に出資額を上回る賞金は稼いでくれるのではないでしょうか。

■出資後メモ

育成場での評判が「とにかく仕上がりが早い!」でした。「こんなに早く仕上がった馬は育成場史上初かも」なんてコメントもしていた記憶があります。

が、しかし。船橋競馬場に早い時期に入厩するも、厩舎陣営のコメントはトーン低め。ここで「ん?」という疑問符が消えませんでした。

2歳6月というなかなかの早さでデビューするも、レース中に怪我。治療&鍛え直しということで、2020年3月現在も育成中です。仕上がりが早いとはなんだったのか…。

とはいえ、デビュー戦の見栄えはやっぱり一味違いましたよ。迫力はありました。じっくり仕上げてもらって、満を持しての再デビューを果たしてもらいましょう。

2020年8月、復帰4戦目で怪我が再び発覚。気性の悪さも加味して在厩を断念。引退となりました。

友駿ホースクラブ馬の出資馬では初の引退。3歳年上のマルボルクシチーよりも先とは…。

セン馬にしてから再挑戦という選択もあったかもしれませんが、元々1年くらい怪我で離脱していましたからね。競走馬としてのスペックは残念ながら満たしていなかったと見なすべきでしょう。乗馬になる予定とのことで、新天地で頑張ってほしいです。

うーん。それにしても。あれだけのスピードを持っている馬でありながら。脚元の弱さと気性の悪さがこれほど災いすることになるとは。やはり競馬というのは難しいものですね。

パッションクイン(牝)

生年月日2016年4月28日
フリオーソ
サンレイククイン
母の父コジーン
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格800万円(4万円×200口)
生産岡野牧場(新ひだか町)
厩舎青木孝文(美浦)

■出資時メモ

血統が好き。兄姉のサンレイ軍団には、サンレイデュークやサンレイジャスパーなど活躍馬多数。父フリオーソは出資当時は新米種牡馬。厩舎も新規開業厩舎。どう転がるか全く分かりませんでした。

■出資後メモ

3歳5月にデビュー。以後ローカルを使ったり南関を使ったりと試行錯誤しますが、6着が最高順位で5戦でファンド解散。2020年3月現在名古屋で走っています。

パッションクインに関しては以下の記事にて詳しく書いています。私にとって初の引退(厳密にはファンド解散)馬となりました。

返戻金もあり、さほど損失を感じることもなく、楽しませてもらいました。無事に繁殖にあがって欲しいものです。

リトルキラー(牝)

生年月日2016年4月29日
キンシャサノキセキ
スイートクラフティ
母の父クラフティプロスペクター
募集クラブユニオンオーナーズクラブ
募集価格500万円(2.5万円×200口)
生産北島牧場(平取町)
厩舎牧光二(美浦)→天間昭一(美浦)→宮浦正行(大井)

■出資時メモ

いちばんの魅力は値段の安さですね。500万円で大好きなキンシャサの産駒が持てるならと出資決定。ユニオン同世代募集馬の中で最安値だったと思います。その割に馬体はたっぷり幅があって良さそうに思いました。牧厩舎というのも好材料でした。

■出資後メモ

デビュー前に転厩。ていうか転厩っていわないですね。よく知りませんがいろいろな事情があって、天間厩舎に入り、その直後にすぐ大井へ地方転厩しています。つまり中央デビューに間に合いませんでした。

なんとか大井でデビューするも全くいい走りをできず。調教師いわく「能力はあるが臆病」とのことでした。

馬の能力自体に関して云々いうつもりはありませんが…デビューが遅れた理由など、一切合切明かされず、気がつけば転厩&転厩。これには閉口しました。私たち一口馬主は本当の馬主ではないので口を挟む権利はありませんが、経緯を詳しく知る権利はあると思うんですよね。ホースクラブの闇みたいなものに触れる一連の出来事でありました。リトルキラーは何も悪くありません。

2020年2月に楽天のサラブレッドオークションで売却。新境地でも頑張って欲しいですね。

編集用テンプレ(牡牝)

生年月日202年月日
母の父
募集クラブ
募集価格万円(万円×00口)
生産()
厩舎()

■出資時メモ

 

■出資後メモ