本日の日経平均は全営業日比で517円の下落、21995円で引けました。
2万2000円を切りましたな〜。
権利落ち日というのも重なり、我が家の保有銘柄の損益はけっこうなマイナスに。
すかいらーくHD<3197>の63円マイナスもさることながら、イデアインターナショナル<3140>が145円も下げるとは驚きでした。
とはいえこの2銘柄はまだ損益はプラス。いまだにマイナスとなっているオリックス<8591>、日野自動車<7205>、京急<9006>にはもうちょっとしっかりしてほしいところなんですが、なかなか戻りが鈍いですね。堅実な銘柄だと思っていたのにな…。
それだけコロナの影響がまだまだまだまだ続くということなのでしょう。経済ニュースではNYダウや日経平均が大きく動くたび、コロナがどうのこうのと理由がつけられ報じられています。また「相場市場は実体経済を反映できていない」という声もちらほらあります。しかし私の肌感では、2万1000〜2000円の中であれば、かなり実体経済を反映できているように思っています。
一時期の大きな下げは、コロナに対する恐怖指数の大幅下落と、原油安がもたらしたものでしたからね。それが今はだいぶおさまってきている段階ですから、今くらいの相場が「横ばい」となれば、それはだいぶ実体に則しているように思います。
問題なのは、現代の停滞的な経済にあっても、上がったり下がったり不安定に動く現状ではないでしょうか。もうちょっと波形が落ち着いてくれるといいなと思っています。