あけましておめでとうございます!
からの〜〜いきなり現実的なお話!
2020年の、我が家の株式投資の実績を紹介でございます。
ちなみに去年もしました。
まずは数字的な実績から発表です。
優待合計 | ¥129,572(+28,152) |
配当合計 | ¥57,700(-6,216) |
売買損益 | ¥113,400(+140,040) |
トータル損益 | ¥300,672(+162,696) |
カッコ内は2019年比です。
トータルはかなり上がったわね〜。
配当は減りましたが、株式売買での利益がかなり増えましたね。
2020年の世相を見事に反映した投資結果だと思います。
それでは以下、細かく振り返りたく思います。お暇な人はお付き合いください。
オオサンショウウオとかハンバーグとか!
我が家の投資目的は優待です。配当や売買益はあまり重視していません。
2020年はいろいろ優待もらった気分だったけど、2019年から3万円くらいしか上がってなかったのね。
2020年当初に掲げた目標は「優待で15万円!」でしたが、そこには届かなかったですね。あまりこの目標意識してなかったわ。
2020年に新しく増えた優待としては、あさひ<3333>の優待お買い物券、オリックス<8591>のオオサンショウウオぬいぐるみ、イデアインターナショナル<3140>のカタロググッズ、鉄人化計画<2404>の優待セット、といったところでしょうか。
目玉はなんといってもオオサンショウウぬいぐるみでしょう。シダックス<4837>の優待とともに、こちらで紹介しています。
こちらのぬいぐるみは価格不明ということで、先ほどの優待合計には含めていません。
優待に関しては2020年、けっこう大きな動きがありましたね。
すかいらーくHD<3197>が2021年以降の優待を半額くらいに改悪したのは大きいニュースよね〜。
コロナショックが落ち着いた矢先でのショッキングニュース。飲食優待銘柄が引っ張られるようにして下がったのも象徴的でした。
そのときの投資日記がこちら。けっこう読まれましたね当時。
反対に優待を改良したところもいくつか。
クリエイト・レストランツHD<3387>と日本KFCことケンタッキー<9873>は、保有年数に応じた優待額アップを決定しました。
ただこれらはコロナショックの前での発表でした。
コロナの後だったら発表を見送っていたかもしれないわね…。
今後見直される可能性もなきにしもあらずでしょう。
飲食はまだまだ厳しいですからねえ。いろいろと覚悟はしておくべきと思います。
湿っぽい話になっちゃいましたが…今年食べに行った優待対象のお店で、思い出に残っているところといえば?
すかいらーく系列のむさしの森珈琲は良かったわね〜。
確かにあそこは良かった!!
新宿店、めっちゃ賑わっていました。
この後に立て続けに、近場でオープンしたての田町店にも行ったくらいだもんね。
ご飯は普通のファミレスって感じだけど、店内の雰囲気と、何よりスイーツが素晴らしいわ。
これから店舗も増えていくし、すかいらーくの盤石性みたいなのを感じましたね。
あとはヴィアHD<7918>のステーキ&ハンバーグ松木もよかったわ。
うむ。私もあそこはお気に入り。八王子の松木に住もうかと一瞬思ったくらい。ほんと一瞬ですけど。
あの辺は飲食店がけっこうあって、住むには良さそうでした。南大沢のアウトレットも近いし。
松木はとにかく、肉!って感じなハンバーグやステーキで、こういうのでいいんだよな王道まっしぐらでしたな。
近所にもできて欲しいわねえ〜。
優待使えば半額近い額で食べられますしね。最高でした。
ってわけで、けっこう優待で外食を楽しめましたね今年も。ありがたいことです。
ちなみにヴィアHDについては、訪れた店舗のまとめも書いているので、ぜひ参考に!
頑張って書いたのに全然読まれてないんです泣!ぜひお暇なときに!
配当は前年割れ
配当は2019年よりも6000円ほどダウン。
これは仕方ない!
コロナの影響により、あらゆる会社が内部留保を優先、減配や無配を続々発表しました。
こればっかりは仕方がないですよね。株主にとっての悲劇は、配当が減ることよりも会社がなくなってしまうことですから。とにかく今は存続のための余力を残してほしいです。
ちなみに配当はすべてNISAでの取得につき、税額控除となっています。
受け取りは証券口座。引き出すこともできますが、そのまま口座に置いておき、さらに次の投資への資金としていきます。
NISAについての話はこちら。
コロナ禍でいろいろ売買
コロナショックでは一時日経平均は1万6000円近くにまで落ちました。そのくせして12月末時点では2万7000円台と、近年稀に見る激動の市場だったといえそうです。
各銘柄も、上がったり下がったりの乱高下を繰り返しました。
そんな中で我が家でもちょっとだけ株式売買に挑戦。コロナショックで安値感があったものを買い、上がったところで利益確定しました。銘柄も記録しているのですがここでは割愛。
底値が見えてきたら買おう買おうと付け狙って、結局買えなかった物もいろいろあるんだよなあ。
弁護士ドットコムですよ。3300円くらいになったら買おうと思っていた矢先に上がり始めて…あれよあれよという間に、一時は1万5000円くらいにまで上がっていたそうじゃないですか。大きな利益を逃しました。こういうことってトレーダーの方にとっては日常茶飯事なのでしょう…たぶん。
こんな素人な私でも、時間をかけず取引して、10万円以上の利益を出せる。そういう波乱の年だったということですね2020年の金融市場は。
ちなみにコロナショック時に買ったまま握っている銘柄はまだいくつか残っています。2021年中には売ってしまいたいですね。というわけで2021年の売買益も、まあまあ稼げるかもしれませんね!?
保有銘柄の含み損益はマイナス4%
2020年12月30日の最後の取引後、我が家の保有銘柄の時価総額損益率はマイナス4%となりました。
2019年はプラス17%で終わりましたから…だいぶ下がりました。
日経平均が前営業日比で1000円以上も下がった2020年3月13日には、マイナス18%にまで時価総額が落ちましたからね。あのときの苦痛に比べれば現在の含み損なんて屁でもない気分。
手元の記録では、最大でマイナス20%くらいまでを経験しました。
株式投資の初心者は必ず最初損を味わうと言われています。しかし私は株式投資を始めた当時、ちょうど日本の市場全体が安値のとき(米中貿易摩擦とかそこら辺)に入れたため、これまでずっとプラスで推移することができました。コロナが訪れるまでは。
この冷や冷や感は初めて味わいましたね。でも、いつかまた明るくなる、明けない夜などないという気持ちで、コロナショック時も応援している銘柄を握り続けることができました。
いまではだいぶ回復してマイナス4%。これなら、今年いただいた優待や配当など加味すればチャラだったりします。我が家の保有銘柄総額なんてそのくらいのものなんです。
日経平均の動きそのまま、心情もジェットコースターみたいな2020年でした。
2021年の目標は…「現状維持」!
はい、2021年は完全に様子見です。
とりあえずコロナ禍で買った安値の銘柄をぼちぼち売っていって売買益を稼いだら…あとはしばらく市場の動きを眺める方針です。
IPO(新規上場)なんかにはガンガン申し込みますけどね。
だって明らかにおかしいですもんね。実体経済は冷えっ冷えなのに、金融経済はバブル以来の高値でしょう。令和たった2年で、平成の約30年を飛び越えるって、おかしな話ですからね。
どこかでズドン。あるでしょう。まあ金融引き締めと同時だと思います。どこだろうね。やるかどうかわからんが、オリンピックが終わった後くらい?
こういう場で素人が下手に手を出すと間違いなく大火傷でしょう。
なわけで、しばらく株式投資への熱は冷まして、別の投資に力を入れます。馬とか馬とか馬とか。
僕には何もできませんが、株価的な望みとしては、クリエイト・レストランツHD<3387>が700円台に戻ること、そしてシダックス<4837>が安定期に入って株価も400円くらいまでグングン上がること、さらに中山福<7442>も600円前後に位置付けること。
このあたりが達成されると、我が家の時価総額含み損益も、相当見栄えがよくなるんじゃないかなと思います。
そんな感じで、取引の日はチラッと市場を覗いてみて、各銘柄の株価を確認、あとはほぼ放置。てな1年になるかなと思います。
優待も引き続き2021年は13万円くらいになるでしょう。配当はもうちょっと上がってくれるといいですね。
とにかく2020年波乱すぎましたから。2021年は穏やかな経済の動きになってくれればいいなと感じる次第です。日経平均2万1000円くらいが順当な気がするんよな〜。
それでは本年も、我が家の楽しく投資&節約ライフな日記を、どうぞよろしくお願いいたします。